2021年7月14日
関係各位
謹啓
盛夏の候、貴家ますますご清栄の事と存じます。
いつも斯道発展の為ご尽力を戴き心より御礼申し上げます。
扨、過日6月20日に阿倍野本部事務所3F会議室に於いて定例評議員会・並びに理事会が開催されました。
公益財団法人日本拳法会は本年の6月に開催されます評議員会の終了をもって評議員・監事・理事が任期満了で退任となります。
令和3年・4年度の評議員・監事・理事が下記の様に決定しましたので、
ご報告を致します。
評議員 : 佐藤賢治、竹中洋一、中村安二
監事 : 井上晴雄、上田武司
代表理事 : 茂野直久
理事 : 茂野直久、岩尾勤、小泉賢一郎、高信志、
片山善文、内田義春、
山尾英一、中野文武
これからも、拳法会の果たすべき事業(昇段級審査会・審判講習会・基本、形講習会・各種大会への審判員の派遣等)を皆様と共に粛々と執り行ってまいります。
未だ新型コロナウイルスの影響が残っていますが、それでも全員の努力で克服して
活動を以前同様に再開出来る日が1日でも早く来ることを信じて日々を送りたいと思います。
また一連の騒動に対し今後も疑義や質問がある方は日本拳法会総務部(soumu@nipponkempo.or.jp) 宛てに遠慮なく連絡して下さい。
謹白 公益財団法人日本拳法会 会長 茂野直久 ごあいさつ 陽春の候、皆様ますますご清祥の事とお慶び申し上げます。 新年度が始まりましたが、一部役員が道理を弁えない行動を起こした為に、会務が混乱する事態が生じ、修法者の皆様方にはご迷惑とご心配をお掛けしています事に心よりお詫び申し上げる次第です。 以前より言っていますように、日本拳法会人事に関係なく職域・地域の競技連盟は独自に大会を開催する事が、日本拳法会は昇段級審査会を行う事が競技者に対して我々に課せられた最大の使命であると考えています。 新型コロナウィルスの蔓延により会員の皆様やその関係者の中にもその影響を少なからず受け、苦しい日常を過ごされておられる方もいると思われます。
衷心よりお見舞いと一刻も早い回復をお祈り致します。
特に関西地域では感染力が強く重症化のリスクも高いと言われる、変異ウイルスの蔓延で感染者の人数が急激に多くなっており終息の兆しが見えてきません。 一連の事態が収束し、1日も早く、皆が一体となって日本拳法の発展拡大の為に前に進める事を願ってやみません。 令和3年4月1日 公益財団法人日本拳法会 代表理事会長 茂野直久
また、平素は斯道発展の為、格別のご尽力を賜り深く感謝申し上げます。
今後、役員人事の一部を変更することで、競技者の皆さんには影響が及ぶことのないよう公益法人法と定款に則った運営をして行きますので、ご安心下さい。
審判団は試合の判定をし、審議会は昇段級審査結果を認定しますが、これらも
通常通りに粛々と実行して参ります。
また、審議会や審判団は全国連盟や競技連盟と横の繋がりを持った組織でありその関係性を無視した人事を簡単にできる組織では有りません。
行事日程表をホームページに掲載していますが、今年も各種大会や昇段級審査会が中止や延期になる事が予測されます。
主催者が中止等を決定し、方針決定の連絡が入りましたら直ちに更新していきますので常にホームページでチェックをして下さい。